2011年 09月 13日 ( 1 )

幸福を知る才能

前回の記事でも少し触れた、宇野千代さんの言葉、

「幸福は幸福を呼ぶ」

今日はちょっとそのお話をしたいと思います。

宇野千代さんは「おはん」などの作品で有名な小説家ですが、
一方では四度の離婚、二度の破産、三度の大病という波乱万丈の
人生を送られた女性でした。

その宇野先生は、著書『私の幸福論』の中で、「人は誰でも幸福になれる」、そのためには「幸福を知る才能」を持つことだとおっしゃいます。
幸福になるのも不幸になるのも本人のものの考え方一つだと。

「幸福を知る才能」とは、ほんのかけらほどの幸福であっても
その「プラス」に心を向け、心いっぱいに満たすこと。
そうしてささやかな幸せを積み重ねることが幸福な人生の秘訣なのだ、
と力説されています。

未熟な私、「そう言われても、そんなに簡単にはねぇ…。」と言いたくなる
ココロをぐっと押さえながら(笑)心の雲行きが怪しくなってきたかなぁ…、
何だか気分がブルーかも…、なんて時にこのお話を思い出しています。

「幸福は幸福を呼ぶ」というのは、自分ひとりだけの「幸福」を言っているのではないのですよね。

自分が幸福を感じる
⇒表情、いきいきとした動作から周りに幸せな感じを与える
⇒幸福が伝染する
⇒幸福を願う心同士が呼び合って輪が生まれる

このような流れで、自分ひとりの幸福感が周りの人たちへも波及する、
その大切さを説いている言葉なのです。

そうですよね、私もこのことは日々感じています。
感受性の鋭い子供達を目の前にするとてきめんです。

それぞれの家庭にはそれぞれの「気」が存在する、と言いますが、
幸福な心が発する明るい「気」は家族皆に伝染するものです。
そのためにも一番影響力のある母親である私はできるだけ幸福な心で
いたいなぁと思うのです。

まあ、かく言う私は正真正銘ひよっこなのですが…。
宇野先生も「完璧な人間はいない、長所短所あわせ持つのが当たり前」
だからこそ自分の中にも、ほかの人の中にもある「プラス」に心を向けよう、
とおっしゃっていますもの。
私もこんな自分の中に…大手を振って(笑)「プラス」を見よう。
そしてとりまくすべての中に「プラス」を見よう。

実際は「それどころじゃないよぉ。」なんていう時も多々あるんですけどね、
それでもこの言葉を心に携えながら…。
できるだけ優しい目を持っていたいなぁと思う今日このごろ。

小さな一つ一つの積み重ね、大切にしていきたいですね♪


e0205879_144888.jpg

さあ、ゆっくり腰掛けて…肩の力を抜いて。
柔らかい心には見える「幸せの種」、きっと見つかりそう。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ
にほんブログ村
いつも応援ありがとうございます♪




e0205879_028622.jpg私のもうひとつのブログ 
…ガーデニングや暮らしの愉しみが中心の
「Mon Jardin et Ma Maison」
もどうぞご覧下さい。

(←ロゴをclickするとジャンプします♪)
[PR]
by grandbleu2010 | 2011-09-13 01:48 | ことば